服を買うときどんな理由から購入まで至ることが多いですか?
今回は賢く服を買うための方法や、服との出会いについての話です。
理由のある服の買い方
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
僕の服の買い方は特殊でもなんでもなく、普通にショップに行って自分の目で見て買います。
もちろん時には店員さんに流されて買ってしまう事も。
前に「ホンマでっかTV」でやってたんですけど、知識があればあるほど、細かい情報を伝えられてオススメされると買いたい衝動に駆れるそうです。
それを知った時にだから店員に勧められると急激に買いたくなっちゃうのか!と納得しましたからね。
ショップ店員さんはやっぱりその道のプロの方です。
僕のまだ知らない服の知識を教えてくれるので、本当に楽しく買い物ができます。(中には嫌な接客の方もいましたが)
僕はネット通販かリアル店舗かと言われれば、絶対にリアル店舗派です。
店員さんは服の情報をより多く持ってますから。
そんな「店員さんの情報」と今の「自分が持っている情報」とを掛け合わせて「理由がある服の買い方」をするのが「本当に賢い服の買い方」だと思っています。
これが良いかなぁと適当に選んだものって後々後悔すると思います。
もちろん、自分では適当に選んでいない!と思っていてもです。
高いうえに、一切買う気がなかった物があったとします。
ですがそれがセールになると一転して、値段が安いからこれでいいかなとなってしまうんです。
実際にそこには「安い」という理由しかないのに。
そういった物は使わないことが増えてきてタンスの肥やしになってしまうことでしょう。
ですから、理由として「安い」以外の理由を見つける事が出来たら服を買うといいんです。
このデニムは「シルエットがキレイ」だとか、「経年変化がすごく楽しめる」などの理由付けが欲しいわけです。
もし似たようなものの中から選ぶ時は、値段も考える要素にはなってくるんですが、やはりファッションアイテムとしての良し悪しで決めるのが一番後悔しないんですよね。
電化製品などはスペックが公式サイトにしっかりと書いてあって比較もしやすいですが、服に関しては公式サイトもあてにならないことが良くあります。
曖昧な表現や難しい業界用語を使ったような説明で完結している事が多いです。
そういった所も服選びの難しさなんですが、店舗に赴くことで違いが分かったり、店員さんにアドバイスしてもらえたりするんですね。
僕のこのブログでもそういった服選びの難しい部分を代わりに調べて、店員さんのように、でもブランドの垣根をなくして伝えていくことをずっとやっている訳なんです。
ですから、まずはその服を買う理由を見つけてあがげることが大切なんです。
それは使う理由でも構いません。
涼しく過ごせる服が欲しい、動きやすい服が欲しい、着心地が良い服が欲しい。
本来服ってそういう選び方が正しいはずです。
多すぎる服とブランドのせいで、おろそかになってしまっている「服を買う理由」ですが、一度深く考えてみて下さい。
新しい服選びの方法が見えてくるはずですから。
セレクトショップオリジナル品は理由付けが少ない
セレクトショップオリジナル品(※以下セレオリ品)にはこの「服を買う理由」が抜けているように思います。
「流行っているから」、「オシャレに見えるから」、「他のブランドと似たようなものだから」
と物造りの視点がブランドとは少し違うと思ってしまうんです。
もちろん、深く考え抜かれたセレオリ品もあるのでしょう。
そんなセレオリ品を探す方が難しいから、服が好きになってくるとブランドに走る人が多いんです。
そして、ブランドが好きになった人は、理由のないセレオリ品をダメな服と否定してしまう事になるんです。
セレオリで良い服を見つけるポイントとしても買うべき「理由のある服」を探していくことが肝心ですね。
一目ぼれも服の買い方だ
こんな説明をしていると、感性のない人だと思われそうなので言っておきます。
僕も一目ぼれをして服を買う事は少なくないです。
もちろん何万円もするものをすぐに買います!とはなりませんが、どうしても欲しくて、一日中悩んで買う事はよくあるんです。
もちろん安いファストファッションのアイテムでも一目ぼれして買っちゃうことも多々あります。
そんな一目ぼれですが、往々にしてデザインや柄に惹かれることが多いです。
他とは違うデザイン、あまり見かけない柄などは差別化に繋がり、そしてオシャレに繋がる流れなんです。
また案外きちんと理由があって選んだ服よりも、一目ぼれして購入した服の方が気に入ってヘビロテする確率が高いように思います。
これは他の人を調べていないので、自分の体験談だけの話になっちゃうんですが、お金を出して買った一目ぼれアイテムはほとんど一軍です。
最近だとリュックやスニーカーなどですかね。
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リュックを探し回っていた今日この頃ですが、良いリュックに出会えたのでレビュー兼自慢しようと思います! 初めて目にして耳にした「コーネリアンタウラス」でしたが、ビビっときてババっと購入しちゃいました!
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Amb(エーエムビー)ガラスレザースニーカーをレビュー!履き心地など!!
ハイブリッジインターナショナルのオリジナルレーベル「Amb」。 ガラスレザーのローカットスニーカーを購入したのでそちらのレビューをしていきます。
もちろん、一目ぼれ以外にも多少の理由は入っているんですが、そのアイテムでなければならない理由は少ないかもしれません。
ですが、そこには一目ぼれするだけのなにかしらの理由が存在していて、自分が気に入ってしまったわけなんです。
一目ぼれってなんだか服との奇跡的な出会いな気がして、洋服を見るときの一番の楽しみってそれなんじゃないかなって思ってるんです。
いつも合理的に考えようとしている自分ですが、そんな奇跡的な服との出会いが一番好きだったりするんです。
買うものを考えて出かけるのが理由付けしやすい
服を考えて買えるようになるには、何が欲しいかをまず考えてから、買い物に出かけるといいです。
そうすることで、自分に必要な物が分かり、おのずと比較するときの基準を作ることができます。
僕もほとんどの場合、メインに何を見るか考えてからショップに行きます。
もちろん他の物も見ますけど、メインにしたものを重点的に考えて比べ、ディテール(細かい服の仕様)などをメモしながら物色しています。
メモを取れ!とまでは言いませんが、細かく比べたいなら記録することで、後々判断しやすいです。
正直服の細かい所までは覚えておけませんからね。(値段とかも)
また、服が欲しい理由も「ショーツが欲しい」「靴が欲しい」「帽子が欲しい」でもいいのですが、できればもっと細かい理由を付けてあげると選択の幅が縮まるので、選びやすいはずです。
例えば、「夏用の涼しいショーツが欲しい!」「歩きやすくて、夏に蒸れない靴が欲しい!」「バケットハットが欲しい!」など用途や種類を細かく指定すると自分も選びやすいし、店員さんにも聞きやすいですよ!!
終わりに
以上賢く服を買うにはどうすればいいのか。
自分目線でお送りさせていただきました。
理由付けは服選びが簡単になるのでぜひ実践してもらいたい方法です。
やり方も簡単なので、すぐ身につくと思いますよ!
また自分の感性で選んだ一目ぼれアイテムも臆することなく買うといいと思います。
自分が気に入った以外に理由がない服を買うことで自分の感性が分かることもあるでしょう。
理由付けも大事ですが、自分の感性で選んだ服はその時自分が着たい物だから本当にずっと大切にすると思いますよ!
以上、服を買う時の参考にしてもらえれば幸いです!
それでは!!